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さようならアイザック・ヘイズ [celebrities]

昨日バーニー・マックの訃報をお伝えしましたが、
今日は、そこで触れた彼の新作『Soul Men』にも出演している、
ミュージシャン、アイザック・ヘイズの訃報も届いてしまいました。

詳しい死因はまだわかっていないようですが、
自宅のトレッドミルのそばに倒れているのを彼の奥さんが発見、
すぐに救急搬送されたようですが、そこで死亡が確認されたとのことです。

1971年の映画『黒いジャガー』の主題歌『シャフトのテーマ』でアカデミー賞歌曲賞を受賞。
この曲のイントロが流れ出すと、ついカラダが動いてしまうという人も多いのではないでしょうか?
ミュージシャンである彼はまた、映画俳優として数多くの作品に出演しています。
いわゆるブラックスプロイテーション作品だけではなく、
『あなたに降る夢』や『レインディア・ゲーム』のようなメインストリームの作品、
また『サウスパーク』のシェフの声を長年担当していました。
『黒いジャガー』のリメイク『シャフト』にもノンクレジットで出演、
最近では『ハッスル&フロウ』のクラブオーナー役を好演していました。


isaac_hayes.jpg


2日続けて「さようなら」記事を書くことになるとは思ってもみませんでした。
安らかにお休みください。


タグ:映画 音楽
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さようならバーニー・マック [celebrities]

バーニー・マックが亡くなってしまいました。
先週、肺炎で入院というニュースが流れましたが、
快方に向かっているということだったのに・・・ショックです。


berniemac.jpg


アメリカではコメディアンとして有名なようですが、
日本では『オーシャンズ』シリーズの”カジノディーラー"フランク、
そして『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』で、
降板したビル・マーレイに替わって演じたボスレーを好演していました。
大好きな作品『バッドサンタ』の警備員役も良かった。
最新作の『トランスフォーマー』は残念ながら未見です。

imdbを見ると、テレビ番組も含めて撮影済みの作品が4本も待機しているようで、
そのうちの1本、アメリカでは11月公開予定の『Soul Men』
サミュエル・L・ジャクソンとそのタイトルどおりソウルマンを演じるようで、
このスチールがものすごくカッコ良くて、これ観たいなあと思っていたところでした。
日本公開は未定のようですが・・・ぜひ公開して欲しい!


soulmen.jpg


まだ50歳という若さ。本当に残念です。
でもこれからもスクリーンで会えますね。
安らかにお休みください。
タグ:映画
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ブランジェリーナの双子ちゃんキターーー! [celebrities]

ついにお披露目!


brad_angelina_twins.jpg


微妙に笑ってる・・・?
それより右上の、どっちかを抱っこしてるシャイロちゃんが可愛すぎる!!


http://www.people.com/people/article/0,,20216352,00.html

タグ:映画
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シド・チャリシー [celebrities]

『雨に唄えば』は大好きな作品。
これはジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、ドナルド・オコナーの3人がメインで、
いずれも素晴らしい歌とダンスを見せてくれますが、
個人的にはシド・チャリシーの登場するブロードウェイメロディーのシーンがとても印象深い。
この作品で初めて彼女を知ったのですが、
とにかく彼女のクールな眼差しとメリハリのあるボディ、ダイナミックなダンスには、
本当に目を見張りました。


『雨に唄えば』
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その次は『バンド・ワゴン』。
なんといってもセントラルパークでのフレッド・アステアとのダンス。
白いプリーツスカートがふわりふわりと揺れる、そのダンスは本当に夢のよう。
泣きそうになるぐらい、大好きです。


『バンド・ワゴン』
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晩年のことは全然知らなかったのですが、最近までステージやテレビで現役で活躍していたそうです。
大柄な人だと思っていたのですが167cmだったそう。
そんなことを、訃報で初めて知りました。


500万ドルの脚線美
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6月17日、ロサンゼルスで心臓発作のため亡くなられたそうです。
安らかにお休みください。
タグ:映画
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シドニー・ポラック [celebrities]

シドニー・ポラックという名前を聞くと、なぜかいつも甘いイメージが浮かんできます。
それは、個人的にロバート・レッドフォードがセットになって記憶されているからだと思います。
『雨のニューオリンズ』から始まり、『追憶』『コンドル』『愛と哀しみの果て』などなど。

また、彼が監督ではなく製作者としてクレジットされている作品、
『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『ぼくの美しい人だから』『推定無罪』など、
80年代末〜90年初頭あたりの作品は、私が映画をよく見始めたのがこの頃なので、
作品の内容とともに、私の"甘い"印象を強くしているように思います。

実際にはレッドフォードでも『コンドル』のような作品もありますし、
『トッツィー』のようなコメディも作っています。
映画の出来や評価とは別に、常にスターのヒット作品を撮り続けていた人、という印象です。

また『ザ・プレイヤー』や『夫たち、妻たち』
『アイズ・ワイド・シャット』などでの俳優としての顔も印象深い。
最近では『フィクサー』にも出演していたそうで・・・残念ながら見逃しているのですが。


『夫たち、妻たち』
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『アイズ・ワイド・シャット』
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3月に亡くなったアンソニー・ミンゲラ監督とは一緒に製作会社を作り、
『リプリー』や『コールド・マウンテン』などはこの会社の作品だったそうです。
相次いでの訃報、残念でなりません。


sydoneypollack_1_1.jpg


さようなら。


タグ:映画
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