さようなら、リズ

子どもの頃から、世界で一番美しい女性だと思っていました。
そしておそらくこれからも。












天国でマイケルに会えたかな。

タグ：映画 エリザベス・テイラー

あれから一年。

今日6月25日はマイケル・ジャクソンが亡くなった日。
あれから一年、あっという間の一年でした。
メモリアルライブでのマイケルの娘パリスちゃんの忘れられないスピーチや、
『THIS IS IT』の劇場公開など、いろんなことがありました。

『THIS IS IT』は劇場で再上映されたりWOWOWで放送されたりするようですね。
私は今日ひっそり、家で『ムーンウォーカー』を観て追悼しました。


『Speed Demon』クレイアニメ好きとしてはコレはたまりません！



『Smooth Criminal』ホントこの頃のマイケルはカッコイイなあ。









RIP Michael.

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タグ：マイケル・ジャクソン ムーンウォーカー

デニス・ホッパーが逝ってしまった。

デニス・ホッパーが逝ってしまった。
本当に旅立ってしまった。





『ブルーベルベット』『ハートに火をつけて』『インディアン・ランナー』・・・。
私がデニス・ホッパーという俳優を意識し始めた1980年代後半頃、
この時すでに彼は"怪優"というような呼ばれ方をしていた気がします。
その後『トゥルー・ロマンス』『スピード』『ウォーターワールド』といった、
メジャーな作品に出演してもその怪演ぶりは変わらず、
さらに『地獄の黙示録』『イージー・ライダー』などを遡って観ると、
そこには（当然ながら）"若い怪優"がいてこれまたとても刺激的でした。
いろんな役を演じ、いろんな表情を見せても、常に根底に"狂気"を秘めたような役が多く、
ほんのちょっとの出演シーンであっても、彼の残す印象は誰よりも深かった。
そんな彼の"怪演"を観るのは本当に純粋に面白かった。
彼が登場するだけで、作品そのものに特別な力が加わるような気がしました。

昨年からガン闘病が伝えられ、今年3月のハリウッド・ウォーク・オブ・フェームでの、
あまりにもやつれた様子に衝撃を受け、この日が近いことは予期していましたが、
それが現実となってしまうと、ものすごい喪失感でいっぱいになってしまって、
そんな自分に自分でも驚いています。

どうぞ、ゆっくりお休みください。


何か1本・・・というとやはり『ブルーベルベット』で。
ものすごく短いですがいいのを見つけました。
ホッパーが最低で、最高です。

タグ：映画 デニス・ホッパー

エリック・ロメール逝去

1月11日、エリック・ロメールが亡くなられたそうです。
89歳。ああもうそんなにご高齢であったかと。





90年代以降の作品は観ていないものが多いので、機会を見つけてぜひ観たいと思います。


一生懸命ヌーベルヴァーグを"勉強"していた頃に観た『モード家の一夜』。
これもまたちゃんと観たい。大人になった今はきっと、受け止め方が全然違うだろうから。






夜更かししてもうすぐ夜が明けるなあという時、いつも"青の時間"のことを考えてしまう。
いつかは本物の"緑の光線"を見てみたいと思う。

au revoir, monsieur rohmer.

タグ：映画 エリック・ロメール

ブリタニー・マーフィーが亡くなってしまった。

ブリタニー・マーフィーが32歳という若さで亡くなってしまいました。





『クルーレス』『17歳のカルテ』『サウンド・オブ・サイレンス』
『8 Mile』『アップタウン・ガールズ』『ジャストマリッジ』そして『シン・シティ』
やせっぽちで大きな瞳の女の子。大好きでした。

特に私はこの中ではダコタ・ファニングと共演した『アップタウン・ガールズ』が大のお気に入りでした。
小さな大人と大きな子ども。まさにぴったりのキャスティング。




『シン・シティ』公開時に町山智浩さんがブログに書かれていた記事が再掲されていました。
(ブリタニーっていいね - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記)
この記事を読んだ時、ああ本当にそういう女の子なんだろうなあと、
いっそう彼女のことが好きになったものでした。

安らかにお休みください。

タグ：映画